2019.04.15
河原工房は ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の取り組みをしています!!!
ZEH ビルダーとは?
2014年の閣議決定「エネルギー基本計画」において、「住宅については、2020年度までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築の平均で住宅の年間の一次エネルギー消費量がゼロとなる住宅(ZEH)の実現を目指す」とする政策目標が制定されました。
経済産業省産業は2016年4月、「住宅・ビルの革新的省エネルギー技術導入促進事業補助金 ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)支援事業」におけるZEHビルダー登録制度の概要案を発表しました。この制度は補助事業執行団体にて登録要件を満たす工務店やハウスメーカー、建築設計事務所などを対象として公募を行い、「ZEH ビルダー」として登録するものです。
ZEH 受託率目標 ZEH 受託実績
平成28年度(2016年) 10% 平成28年度(2016年) 13%
平成29年度(2017年) 15% 平成29年度(2017年) 0%
平成30年度(2018年) 25% 平成30年度(2018年) 0%
平成31年度(2019年) 30%
平成32年度(2020年) 50%
ZEH の周知・普及に向けた具体策
ホームページやFacebookなどのインターネット媒体、完成見学会、随時オープンハウスが可能なお家見学会を通じて、お客様へ ZEH 基準の家づくり、性能や効果を知っていただけるよう周知・普及お行います。
ZEH 仕様のモデルプランなどを作成し、新築検討中のお客様に具体的な内容を分かりやすくご説明できる様にします。
ZEH のコストダウンに向けた具体策
メーカーや関連業者と協力し、サッシや断熱材など仕様建材の見直しを行い、費用対効果を踏まえた最良の方法を模索します。また床下断熱や充填断熱、吹き付け 断熱などの断熱方法を検討し、省電力化における原価低減を目指します。創エネにおいては基本計画段階で、太陽光の発電効率がよく、設定工事が難しくならない屋根形状、設置計画をすることで工事費削減を目指します。
その他の取り組みなど
社内で定期的に ZEH 住宅に関する勉強会を開催することにより、社員の ZEH 住宅に関する知識や意識を高めていきます。また、実際に ZEH 住宅に住まわれたお客様の感想やアンケートなどを集計し、これからの改善に活用していきます。
天然素材を使って独自のデザイン力を生かしながら環境配慮型の住宅を提案できるということをお客様に伝えることで、ZEH 住宅導入の間口を広げ需要の拡大につなげていきたいと考えています。