「暮らしを楽しむ」という新たな幸せを感じられる家
河原工房リノベーションスタジオ スタッフ辻

- 今回お話をお聞きしたのはご主人のこだわりが強かったお施主様。
- ご自身が頭の中に描いていた熱い想いをしっかり受け止め形にしていった物語をご覧ください。
- 今回お話をお聞きしたのはご主人のこだわりが強
- かったお施主様。
- ご自身が頭の中に描いていた熱い想いをしっかり
- 受け止め形にしていった物語をご覧ください。
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この家を買ったのは住み始める5年前。まだ結婚もしていなかった時ですが、たまたま実家の隣が空いたので購入しました。その時点では妻も実家の隣に住んでくれるかもわからなかったのでとりあえず所有はしていましたが、リフォーム等は一切行わず、週末に友人を呼んで楽しむ家のような感じで使ってました。
結婚も決まり、妻も「実家の隣でいいよ。」と言ってくれたので、そこからリフォーム会社を選び始めました。
一括見積もりサイトがあったので、そこで大手や地場の工務店を含め、5〜6社に見積もりを取り、ざっくりとした要望を話したんですが、その時点で「できる」「できない」と意見が真っ二つにわかれ、「できる」と答えてくれた会社と話しを進めていったんです。
河原工房さんは耐震に自信がある会社さんなので、この会社に希望の間取りができるって言われたのは心強かったですね。後は神戸市の耐震の補助金を利用しようと思っていたんですが、河原工房さんはそれまで神戸で申請をした事が無かったみたいです。それだと補助金が出ないからどうしようかなと思っていた所、申請ぐらい取りますよと言ってくれたのが大きかったです。こういう面倒な事をサッとやってくれる河原工房さんの姿勢に惹かれました。 -
リフォームについて振り返ってみると「決める事が多すぎて大変だったけど楽しかった。」この一言に尽きます。
僕が絶対に叶えたかったのは友だちを呼んでお酒が飲めたり食事ができたりする広いリビング。
それを叶えるためには元々あった和室を潰して、壁を取って、柱を取って、色々と触る必要があったのですが耐震性は欲しい。そんな我儘な希望も河原工房さんは叶えてくれました。
僕は技術職なのでこだわりが強く、エクセルで寸法を引き、試行錯誤をしながら理想の間取りを組み立てていきました。 その間取りを担当の久保田さんに見せながら確認を取っていった流れです。 -
事前に間取りは図面やソフトを使いながら何となくシミュレーションをしていたんですが、やはりそこは素人。
イメージはできるんですが、ぼんやりとしています。
素人では距離感が掴めないんです。寸法上は良いと思う距離感でも実際に見てみると「こんな感じなんだ」という事も多く…だからこそ河原工房さんのように工事が始まってからでもしっかり打ち合わせをしてくれる会社さんで助かりました。僕たちが叶えたいライフスタイルをしっかり聞き取ってくれていたのも嬉しかったです。
当初予定していなかった吊り天井があるんですが、これは河原工房さんからのご提案でした。
見た瞬間に気に入ったので採用させてもらったんですが、これもただのデザインだけの提案ではなく、僕が元々予定していたシアタールームを実現するための布石だったんです。シアタールームにするためにはプロジェクターの位置とスクリーンの位置が重要なんですが、最適な位置に設置するためにも、ケーブル類等を見せないようにするためにも最適だったのが吊り天井だったんです。この工夫には驚き、嬉しかったですね。
その他にも妻が叶えたかった広々としたキッチン、使いやすい背面収納、リラックスできるための浴室等、本当に色々な事を叶えていただけました。
冒頭でもお話をしましたが、工事が着工してからも打ち合わせをたくさんしてもらえたので本当に助かりました。
この手間暇を惜しまない姿勢、施主である僕たちの理想を叶えようとしてくれる姿勢、河原工房さんの仕事に対する丁寧な姿勢が無ければ、この理想の暮らしは実現していません。
僕たちは希望をとにかく言ってみて、建築のプロの立場で「それはできる」「それは難しい」としっかり伝えてもらえました。「難しい」と言われた時もただ断られるのではなく、理由をわかりやすく説明してくれるから本当にできないんだなと実感できました。このような部分でも河原工房さんの真摯な姿勢が伝わりました。今思うのは、河原工房さんにお願いして本当に良かったという事です。
どんな面倒な事でも嫌な顔せずに対応してくれる。建築のプロの立場でしっかり判断してくれる。
誠実な会社さんに大切な我が家を任せれて大満足の工事でした。