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FAQ

家づくりにどれくらいの期間がかかりますか?
ご相談から打ち合わせに約5~6ヵ月、着工から5〜6ヵ月のあわせて10ヵ月〜12ヵ月程の期間を目安としています。
リフォームの工事は何日くらいかかりますか?
工事にかかる日数は、リフォーム内容や建物の状況によって異なるため、一概にお伝えができません。目安としては、内装工事では1週間、ユニットバスの交換は3~4日、システムキッチンの交換は4~5日、内装工事と水まわりの設備の交換などの全面改装は約1ヵ月、間取り変更も含む全面改装なら約2ヶ月となっております。解体してみて問題が見つかることもあり、予定よりも工期がかかることもあります。
工事中は、近隣の方への配慮はしてもらえますか?
施工後、お客様が近隣の方々と接していかれる事を念頭に置き、着工前のご挨拶から最後まで、誠実にご対応させていただきます。
アフターメンテナンスはどのようなサポートがありますか?
河原工房では、1年点検をはじめ、緊急のご対応もおこなっております。また、弊社が施工した部分以外であっても、ご縁を結んだお客様のお家のことであれば一度ご相談ください。
相談や見積もりを取ったりしたいけど、その後営業のお電話などがないか心配です。
弊社ではしつこい営業は一切いたしません。特にリフォームの場合は、個々のお住まいの状況を実際に見て確認しないと正確な金額が出ないケースが多いですし、良い提案やプランもできません。お見積もり後、ご依頼いただかなくてももちろん問題ございませんので、是非お気軽にご相談ください。
満足のいくリフォームをするポイントはありますか?
現在の住まいへのご不満や改善されたい点をリストアップされることをおすすめします。そちらをご共有いただくことで、リフォームする箇所の優先順位や配分が決めやすくなります。また、理想のイメージをお持ちの場合は、リフォーム雑誌や本・インターネットなどで収集されたお写真等をお持ちいただければと思います。
住みながらでもリフォームしてもらえますか?
一戸建てでも、集合住宅でも、住みながら工事が可能です。大がかりなリフォームの場合でも、部屋ごとや1・2階に分けての工事が可能です。ただし、水まわりの工事では、数日間キッチンやお風呂が使えないといった場合がございますので、仮設工事をするなど考慮する必要がございます。
古い木造住宅の場合、建て替えとリフォームではどちらが良いでしょうか?
全面改修で新築より高額になる場合や、かなり老朽化が進み、地盤や土台、柱に問題がある場合などは、建て替えをおすすめします。ただし、建て替えとなると取り壊し費、2度の引越し費用や仮住まい費用、登記の費用など、余分に資金が必要です。予算に限りがある場合や、急を要する場合はリフォームをおすすめいたします。建築基準法が建築当時と異なっており、建て替えると今より小さい住宅になる場合もリフォームをおすすめします。
住宅のリフォームで間取りの変更は自由にできますか?
住宅の構造によってできない場合があります。以下、代表的な構造でお答えします。
  • 在来工法(最も多い一般的な木造住宅)

    木造住宅の中では、法的な規制を守ればかなり自由にプランできます。ただし、一部屋を大きくする、大きな開口部を設ける際は、補強なども必要なので検討が必要です。

  • 2×4工法(輸入住宅、メーカー系住宅)

    壁で建物を支える構造の為、間取り変更は制約が多く、壁を壊して部屋を広げるなどの増改築には制限があります。

  • プレハブ工法(メーカー系住宅など)

    メーカーにより材質や工法は異なりますが、一般に壁パネルを合わせた工法のため、開口部を設けたり壁を取り除いたりするには制限があります。

  • 鉄骨造

    在来工法でいう筋交と同じようなブレースが壁面に入っている為、壁を取り除くには制限があります。

  • 鉄筋コンクリート住宅

    柱と梁以外は自由に間取り変更が可能です。ただし、面積が広い住宅で補強のコンクリート壁が設けられている場合、その壁は壊せません。

大体の目安として、築後何年くらいでリフォームや機器の取り替えは必要ですか?
内装、外部、住宅設備機器等該当箇所や、使用材料によって異なります。以下、大まかな目安をお答えします。
  • キッチン、浴室、トイレ、洗面所などの住宅設備機器

    約15年~20年ごと。給排水管、ガス管などもチェックしあわせて取り替えされることをおすすめします。

  • 塗壁、ビニールクロス貼替、カーペット、フローリングの貼替

    約10年〜15年ごと。

  • 外壁の塗替え(吹付けタイル工法)

    約10年ごと。現在は、高耐久性の塗料や上から重ね貼りできるサイディング等、種類も豊富です。耐久性や予算を考慮し検討されることをおすすめします。

  • 屋根の塗替え(葺き替え)

    約10年~15年ごと。材料により異なる場合がございます。屋根の場合は、割れの補修や樋の取り替えなども必要です。また、重ね葺きできる高耐久の金属屋根材などもおすすめします。

増築で家を広くしたいのですが、どこまでできますか?
増築する部屋の使用目的はもちろん、外観もよく考慮することが必要です。1階部分に既存の屋根の下に差しかけ増築される場合が費用的には安くなりますが、天井が低くなり見かけがあまり良くありません。反対に、一部を解体して既存の部分を広くする場合や平屋に2階を増築する場合は費用と工期がかかります。ご予算にあわせたご提案をいたしますので、一度ご相談ください。
キッチンの場所を移動してリフォームすることは可能でしょうか?
キッチンの移動では、排気や排水の検討が必要です。吸い込みが悪くなったり、排水の勾配がとりにくく排水管がつまりやすくなったりする場合がありますので、注意が必要です。
お手入れが簡単できれいなキッチンにしたいです。
天板は機能性を重視するなら、ステンレスが一番です。汚れ落しも簡単で、いつも磨いてさえいれば大丈夫です。壁面の主流はキッチンパネルが人気です。見た目が美しい上に目地が無く、毎日のお手入れも簡単です。また、ホーローのキッチンもおすすめです。
在来工法とシステムバス、リフォームにはどちらが良いでしょうか?
お風呂はオリジナリティ溢れたものにしたい、という人向きなのが在来工法バスです。好きな型の浴槽が選べ、天井を高くしたり、窓やライトも自由自在です。床や壁も好みで作ることができます。既存の広さもそのまま使えます。ただし、防水工事が必要でプロの手作りなので工期が長くかかります。システムバスは、自由度には欠けますが、機能性、設備面ではかなりグレードアップされています。組み立て自体は1日で完了するのでリフォームにおすすめです。
和式トイレを洋式トイレにしたいのですが可能ですか?
現状の床や便器を全て撤去してつくり直します。洋式便器を取り付けるにあたっては排水管の位置なども考慮する必要があります。最近では、狭い和式トイレの洋式へのリフォームに適応する便器・タンクのセットや、ある程度の排水位置に対応できるリフォーム便器があります。また、あわせて洗浄暖房便座を取付されたい時は電源(コンセント)が必要になります。
トイレの便器を取り替えたいのですが、選ぶポイントはありますか?
最近では、すぐれた節水タイプが多く、20年以上前の便器だと1/3、15年以上前の便器でも約1/2の水量で済みます。そして清掃性を考慮した汚れがつきにくく落ちやすい素材のものが人気です。取り替えする際におすすめなのが洗浄暖房便座です。他にも節電・脱臭・部屋暖房機能などバリエーションが豊富です。便器と一体になったデザインのものや、タンクがなくすっきりしたデザインのタンクレス便器も人気です。サイズも種類もメーカーにより様々です。
階段のキズが目立ってきたのですが、どうしたら良いですか?
対処方法としては、掛け替え以外にも塗装したり、カーペットを貼るなどありますが、最近は既存の階段の上から貼れる木質材がでています。ノンスリップもセットになっており安心です。工事の際に、手すりも一緒に検討されることをおすすめします。
狭い玄関を広くしたいです。
玄関前のスペースに余裕があれば増築するのが一番です。できない場合は、玄関ドアの正面に鏡をつけて奥行を感じさせる方法があります。また、玄関が暗いとより狭く感じてしまいますので、窓を出窓にしたり、玄関ドアを明かりとりのあるタイプや袖がガラスになったタイプに変え、照明を明るくするなどの方法もあります。大掛かりな工事をせずに取り替えができるリフォーム専用ドアもありますので、ご検討ください。